名義貸し


政治家、タレント、大学教授、医師など、一部の世界で有名になった人が、名前を貸すことで実質作業以上の収入を得る詐欺行為の総称。例えば、1冊の雑誌に似非編集長が2〜3人もいて、コラムや編集後記だけを書いて、実質的な編集経費をむさぼるハイエナのような編集長集団まで登場し、書籍における監修者に関しても同様で、実質的に監修をしないで名義貸しの監修者に居座る教授陣が増え、このような詐欺的な行為で名誉職的に監修者になる行為を取り締まる動きがある。最近では東京大学の教授会をはじめ、多くの国立大学でも取り締まるように注意を呼びかけるようになってきている。出版社会においては、読者を騙したことになり、詐欺行為を働いた犯罪である。このような犯罪者を大学側が教授などに就任させたままで放置する大学組織も大きな問題がある。北海道新聞は2004年3月20日に、大学側のこれまでの調査報告より北海道大学では224人多い537人、旭川医科大学で40人多い210人が名義貸しをしていたと報道した。内部調査の甘さが露呈した。詳細情報はURL(http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0030)で知ることができる。このような詐欺行為で利益を得ていた金の亡者化した医師達に診断を受けていた患者は、何を信用していいものか困惑することだろう。