ミラー・ニューロン

Mirror Neuron

物真似ニューロン

人間で言えば「45野」、つまり言語に関連するブローカー野にあたる部分にある物真似ニューロンで、物真似と言語に関係するシステムが同じ領域に存在し、言葉は物真似から覚えていくというラマチャンドラン(Vilayanur Ramachandran)の理論展開によって注目されるようになったニューロンの名称。まだ言語として言葉が思うように話せない子供でも、親とコミュニケーションを取るために多くの情報を発信している。親は子供と多く接することにより、子供が発信している言葉以外の情報を理解できるようになる。実はこのミラー・ニューロンは猿にもあり、がサルの研究から言葉の研究ができるのではないかという研究も盛んに行われ、将来、言語を理解するコンピュータや、会話ができるロボットの開発などにミラー・ニューロンの考え方を利用しようという研究も始まっている。

[ミラー・ニューロン関連のURL]
●Vilayanur Ramachandranがミラー・ニューロンについて述べた論文があるURL(http://www.edge.org/3rd_culture/ramachandran/ramachandran_index.html)
●Western Austlalia大学のコンピュータサイエンス学科で行われたArbibによる講演があるURL(http://www.ias.uwa.edu.au/arbib_talk.html)
●マタリックの研究室のBillardが中心になって,模倣に関するワークショップを開いているUSC(南カリフォルニア大学)のURL(http://www-robotics.usc.edu/~billard/imi-home.html)