マクロ機能

macro function


アプリケーション・ソフトウェアに付随し、同じ命令を自動的に繰り返し実行する機能。機械的に行わなければならない繰り返しの作業順序をハードディスクなどにファイルとして記録し、その作業が必要になったら、ファイルにつけた名前を指定するとファイルに登録された順序で自動的に作業が開始される。ワープロ・ソフト、エディタ、データベース・ソフト、表計算ソフト、パソコン通信ソフトなどにはマクロ機能が装備されているアプリケーションが多い。例えば、いつも表計算ソフトを仕事で使って、1日の終わりにその日に入力されたデータから売り上げ日報を印刷する場合にはマクロ機能が使える。この場合の操作の記録方法には、2つある。1つは、キーの操作順序をファイルに記録する方法。ただし、この方法だと条件で作業の流れを変えるようなことはできない。もう1つは、そのマクロ機能に含まれているプログラム言語を使ってプログラムを作る方法である。作られたプログラムは最初から順番に実行され、条件で作業を分岐させることもできる。このほかに上記2つの方法を可能にするマクロ機能の種類もある。最近では、同じメーカーの製品ではマクロ機能を統一する方向に動いている。例えば、米国のApple社ではAppleScriptとして、ジャスト・システム社ではPlayRiteとして、それぞれ統一化を図っている。