ファイルとしてまとめられている情報の特徴に着目してバイト数を減らす圧縮方式の総称。情報量の多いファイルを圧縮して小さくすると保存しやすくなるし、データ通信で送る場合も速く安く送ることができる。例えば、YYYYYXXと記憶すれば7文字分のデータが必要になる。ところが、「Y」が五つ連続し、「X」も2つ続いている。そこで、Y5X2と短くすると、4文字分ですむ。つまり、2文字分データが減ったことになる。圧縮されたファイルは、元通りに戻すプログラムを使えば圧縮される前のファイルと同じものとしてよみがえる。ファイル圧縮には、圧縮して復元した場合に完全にもとのファイルと同じになる可逆圧縮、情報の一部が変化するが圧縮率の高い非可逆圧縮があり、用途によって使い分けられている。たとえばテキストファイルの場合には1ビットでも情報が変化することは許されないので可逆圧縮であるLZW方式などが主として用いられる。LZWのライセンスに関してはURL(http://www.unisys.co.jp/LZW/)で知ることができる。また、1989年10月の「Dr. Dobb's Journal」でMark Nelsonが書いた「LZW Data Compression」に関してはURL(http://dogma.net/markn/articles/lzw/lzw.htm)で知ることができる。さらに「The LZW algorithm」に関してはURL(http://www.rasip.fer.hr/research/compress/algorithms/fund/lz/lzw.html)で知ることができる。画像や音声などでは、多少の情報の欠落があっても差し支えないので、離散コサイン変換などの非可逆圧縮を用いて高い圧縮率を得ている。画像のファイルはデータ量が格段に大きいので圧縮が必要不可欠である。ファイル圧縮・解凍ソフトには、複数の圧縮データに対応しているStuffIt Expander(拡張子sit)や米国でよく使われているZipit(拡張子zip)があり、Zip-It(ジップイット)はURL(http://www.awa.com/softlock/zipit)で入手できる。また、ゾウさんの愛称で知られるMacLHA(拡張子.LZH)は、URL(http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pm0/pm000084.html)で入手できる。また、UNIX用LHAをCOCOA化して日本語ファイル名にも対応したものはURL(http://www.fan.gr.jp/~sakai/lha.html)でダウンロードできる。ただし、文字化けする可能性があり、それの修正バッチはURL(http://www.e-e.to/%7ekki/diary/search.cgi?20020420)で入手できる。またはLHAも解凍できる圧縮展開アプリケーションOpenUpも便利である。詳細情報はURL(http://www.stepwise.com/OpenUp/)または、URL(http://homepage.mac.com/sanguish/OpenUp-3.2.dmg)で知ることができる。というこれらで圧縮したデータは、MacintoshでもWindowsでも受け取り側のOSが限定されない。ただし、Macintoshユーザーがよく使っていたCompact Proは、Windowsでは解凍できない。住友金属システム開発ではWindows95/Windows98/WindowsNT4.0対応の統合型圧縮・解凍ソフト「WinPack32 Deluxe」日本語版を販売していた。Macintoshユーザーには、ほとんどの圧縮データを自動回答するStaffIt Expanderが無料でOSとともに配布されているので必要ないが、Windowsユーザーにとっては強力なアプリケーションといえる。1986年に最初のバージョンが発表され、人気を得た圧縮ツール「PK.Zip」の作者Phillip W. Katz(3.Nov.1962 14.Apr.2000)は、2000年4月14日にウィスコンシン州ミルウォーキーのモーテルの一室で遺体(享年37歳)で発見された。部屋には5本のアルコールの空き瓶があったということである。Katzは1993年に「遊びで作ったんだから、商売にはしない(It was just a hobby. I didn't expect it to turn into a business.)」といっていたが-----、これだけ世界中で使われるようになると、ストレスもたまったことだろう。詳細情報はURL(http://www.abcnews.go.com/sections/tech/DailyNews/pkzip000422.html)で知ることができる。Zip標準の作成元である米国のソフトメーカーのPKWare社から、Windowsの世界でもっとも多く使われてきた「Zip」をベースにしたZipファイル作成と読み込みのためのソフト「PKZip」の新版がリリースされ、最も人気の高いZipユーティリティ「WinZip」のメーカーであるWinZip社も新版を発表したが、2種類のソフトの「Zip」をベースにした「.zip」の拡張子を持ったファイルを提供するが、「PKZip」の新版と「WinZip」の新版は互換性が無いという問題が発生した。つまり、これまでの標準的なZipファイル、「PKZip」の新版と「WinZip」の新版の3種類のファイルに「.zip」の拡張子が使われるようになってしまった。これは日本にも多い、本家「PKZip」と新家「WinZip」の抗争であり、さらに複雑にしているのはユーザーが新家の「WinZip」を多く使用しているということである。作者Phillip W. Katzはすでに死んでいるので、この問題を解決することをさらに複雑にしている。詳細情報はURL(http://www.pkware.com/)または、URL(http://www.winzip.com/aes_info.htm)で知ることができる。本家「PKZip」を提供しているPKWare社は2004年1月21日に、Zip形式をライセンス利用しているソフトメーカー向けのコードに、新しいセキュリティ拡張機能「SecureZip」を組み込むと発表した。この発表により、本家「PKZip」と新家「WinZip」の互換性問題が解決する方向に向かいはじめた。詳細情報はURL(http://www.pkware.com/news_events/press_releases/2004/012104-readerprog.html?src=homeF4)で知ることができる。
単位
JPEG
MPEG1
MPEG2
MPEG4
画像データ圧縮
デジタルデータ圧縮
H-320
H-324
LAN TV会議
WinZip
Lhaca
ウエーブレット変換方式
拡張子
いろいろな拡張子
QuickTime MPEG Extension
BCPC
情報メディアの符号化
SVN
MP3
StuffIt Expander
ATRAC3
MVP
DSS(Digital Speech Standard)
AAP
インターネットはクラブではない
JPEG-2000
VP3.2
Peer-to-Peer Piracy Prevention Act
XVD
RAWデータ
TAR(Tape Archival and Retrieval format)
宇宙文字