フィルタリング・ソフトウェアの大手のサーフコントロール(SurfControl)社では、世界の600万以上のウェブサイトの中身を常時監視しているが、2004年5月5日に人種差別を礼賛したり、反イスラムなどの主張を掲げたりする暴力的なウェブサイトが、2004年1月以降、26%増加したと報告した。詳細情報はURL(http://www.surfcontrol.com/news/newsitem.aspx?id=650)で知ることができる。The Art Newspaper.comは2004年5月16日に、ドイツのナチ、スイス経由でリヒテンシュタインの個人コレクションに収まっていたハルス、ラファエロ、レンブラント、バン・ダイクなどの作品1,600点がウィーンで一般公開されると発表した。詳細情報はURL(http://www.theartnewspaper.com/news/article.asp?idart=11659)で知ることができる。The Art Newspaper.comは2004年6月2日に、ウィーンでカシミヤ・セーター・メーカーをしていたBernhard Altmannが全財産を没収されたとき、同時に所有していた4枚のCanalettoの作品をナチが1938年に略奪し、その中の1枚がストラスブールの市立美術館Musee des Beaux-Arts of Strasbourgで発見され、相続人が賠償を求めたことに対し、美術館は賠償に同意していたが、資金がないので予算要求した。詳細情報はURL(http://www.theartnewspaper.com/news/article.asp?idart=11674)で知ることができる。博物館、美術館、図書館などにはまったく予算がないので、盗んだ物や略奪した物を購入し、事件に巻き込まれ、責任や保証問題にまで発展し、閉鎖する博物館や美術館が今後多くなる可能性もある。ヨーロッパのシンクタンクとして有名なSIPRI(ストックホルム国際平和研究所)は2004年6月9日に、「SIPRIは2004年版の年鑑(SIPRI YEARBOOK 2004 - ARMAMENTS, DISARMAMENT AND INTERNATIONAL SECURITY)」で、ヒトゲノム地図の作成をはじめとするバイオ・テクノロジーにより、特定の人種やある国における大部分の人々を標的にして危害を加えるような、新たな生物兵器が生まれる可能性がある(The free access to genetic sequence data for the human genome and a large number of other genomes, including those for pathogenic micro-organisms, is a great scientific resource, but it could pose a significant threat if misused.)と警告した。これはまさに第2次世界大戦でナチが実施したゲルマン民族の繁栄と、ユダヤの抹殺行為であり、ハリウッドが行う、日本人悪人説、ロシア人悪人説、アラブ人悪人説など、映画の中で行われる洗脳映像が、イラクのアブ・グレイブ刑務所(Abu Ghraib prison)で米軍が起こした人種のプライドまで無視した行為として表れ、次の暴走として選ぶ、ホロコーストの可能性を完全に否定できないことも想像させた。詳細情報はURL(http://editors.sipri.se/pubs/yb04/aboutyb.html)または、URL(http://editors.sipri.se/pubs/yb04/pr04.html)または、URL(http://editors.sipri.se/pubs/yb04/highlights.html)で知ることができるOSCE(Organisation for Security and Co-operation in Europe)の会議が2004年6月16 17日にパリで開催され、インターネット上で増加している外国人排除や反ユダヤ宣伝などの人種差別問題に対して話し合われ、2004年6月30日には「OSCE Representative on Freedom of the Media」のセミナーが開催された。詳細情報はURL(http://www.osce.org/events/conferences/anti-racism/)または、URL(http://www.osce.org/news/show_news.php?id=4195)で知ることができる。ドイツのNewsroomは2004年7月14日に、DJV(Deutschen Journalisten Verbandes/ドイツ・ジャーナリスト連合)の議長Michael Konkenが、右翼急進論を訴えてたいベルリンのブランデンブルク地方で働くジャーナリストを連合から締め出した。公式には金曜日(2004年7月16日)に開催されるDJV会合で、代表団の75パーセントがその決定に反対しなければ、このジャーナリストはDJVから締め出されることになると報告した。詳細情報はURL(http://www.newsroom.de/news/display/index.cfm?id=249902)で知ることができる。BBCは2004年8月20日に、500万人の回教徒が利用しているレバノンに基地を置いて反ユダヤ放送を提供している衛星放送局al-Manar TVの放送内容について、ユダヤ人のグループがシオニズム(Zionism/憎悪の刺激)による犯罪史(the Criminal History of Zionism)とタイトルをつけたフランス語による苦情を受け、フランス最高裁判所は2004年8月20日に、放送禁止と判断し、レバノン政府に抗議する判決を下したと報告した。詳細情報はURL(http://news.bbc.co.uk/2/low/europe/3581514.stm)で知ることができる。イギリスのMedia Guardianは2004年10月15日に、ナチの独裁者ヒットラーがラジオ・インタビューに応じた後、ほとんどのエンジニアは処刑され、オリジナル・テープは無くなったと言われていた、第2世界大戦のフィンランド軍司令官CGE Mannerheimとの18分間の録音テープがThorDamenによって保存され、フィンランドで発見された。ていたことが判明し、国際衛星および短波のラジオ・フィンランドで、2004年10月17日に伴うドキュメンタリーを備え、そのテープ全体中を放送すると報告した。詳細情報はURL(http://media.guardian.co.uk/radio/story/0,12636,1327534,00.html)で知ることができる。ドイツは西欧で唯一、フィルタリングでインターネットを規制し、閉鎖命令ができる法律を保有しているが、ドイツ連邦下院(Bundestag)は2004年11月12日に、Nordrein-Westfalen州で80以上のインターネット・プロバイダが、 2002年の初めにデュッセルドルフの地区政府によって、ネオ・ナチ内容を備えた4つの外国のウェブサイトへのアクセスを閉鎖することを命じたサイトに関して調査した結果、2つがブロッグできていないと言う結果であったと報告し、反検閲活動家(anti-censorship activist)のAlvar Freudeは、規制したデュッセルドルフの同じ地方政府に、彼のWebサイトで極右翼内容で検閲されたウェブサイトへのハイパーリンクを送信して、フィルタリング・ブロッグを通過させたとも報告した。詳細情報はURL(http://www.heise.de/newsticker/meldung/53214)または、URL(http://www.europarl.eu.int/meetdocs/2004_2009/documents/PR/542/542475/542475en.pdf)で知ることができる。The Art Newspaperは2004年12月7日に、シカゴのピカソ絵画コレクターMarilynn Alsdorfが所有しているピカソの作品はナチに略奪された芸術として、米国政府がNSPA(US National Stolen Property Act/全米盗品法)を使って、没収する行動に出たと報告した。詳細情報はURL(http://www.theartnewspaper.com/news/article.asp?idart=11667)で知ることができる。