NTTヒューマンインターフェイス研究所が開発した、仮想の街で出会った人とリアルタイムで音声を使った会話ができたり、顔の表情を伝えるための動画情報をユーザー同士でやり取りできる多人数参加型の仮想都市空間システムの名称。インタースペースはビデオやデジタルカメラで撮った自分の顔画像を仮想空間上のアバターの顔位置に表示する機能があり、NTTのSoftWareVisionやAidio Linkと連携して、オンデマンドで映像や高品質音声を提供できる。1995年5月から関西学研都市でサイバー・キャンパスという英会話教育の試行サービスを始めた。NTTは1996年10月29日に、インタースペースをベースに多人数参加型サイバースペースとビデオ・オン・デマンド・システムを組み合わせたサイバーフォーラム・システムを発表した。サイバー・キャンパスも一種のインタースペースである。NTTは1997年7月17日にインターネット上でインタースペースを使い、利用者約1万人、情報提供会社5社を公募して3次元仮想空間でマルチメディア・サービスを実験する「サイバーソサエティ公開実験」を開始した。ジャストネットを運営するジャストシステムは、これまでジャストネットのホームページ上で行ってきたオンライン・オークションを1997年12月20日に参加者を限定し、インタースペースを利用して3次元リアルタイム方式の「バーチャルオークション」を実施した。さらにジャストシステムは、一部の電子会議室でもインタースペースを利用してリアルタイム会議のバーチャルオフ会を開催した。