サーチ・エンジン

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検索ページ/検索エンジン

情報検索システムの総称。ワープロソフトや表計算ソフトで検索するときに活躍する。サーチ・エンジンには、テーマ・カテゴリ別にホームページを分類整理したディレクトリ系とソフトウェア・ロボットでネット上のページをくまなく収集し、これをキーワードで検索できるようにした全文検索系(ロボット系)があり、ディレクトリ系の代表がYahoo!で、全文検索系がgooといえる。ただし、全文検索系の場合、ロボットで検索して無断でリンクすることから、データ量が多いサイトには無数にリンクが張られ、接続されている回線の容量によってはパンクさせる要因にもなり、少し無責任で著作権を無視していると指摘されることもある。最近ではインターネットの情報が世界中にあるため、自分の求める情報がどこに有るかを探すエンジンとして注目されている。とくにc|netが開設した情報の集積場のようなYahooのURL(http://www.yahoo.com/)、Infoseek GuideのURL(http://www.infoseek.com/)、評点順に検索するExciteのURL(http://www.shareware.com/)、米国のDEC(デック/Digital Equipment Corporation)社の子会社が提供するAlta Vista、インターネットのカタログといわれるLycosのURL(http://lycos.cs.cmu.edu/)、Magellan、DisinformationのURL(http://www.disinfo.com/)、Directoriesなど250以上のサーチ・エンジンを複合的に検索する(http://www.search.com/)やURL(http://cuiwww.unige.ch/meta-index.html)などがある。
また、インターネット上ではホームページで出題される質問に対してホームページ上にある回答を検索しながら探し当て、正答率を競うコンテスト「検索の鉄人」も開催されていた。1996年6月27日、これまでライバル関係だった検索・ディレクトリ・サービスのExcite(ただし、Excite@Homeは2001年9月28日に米国破産法11条(Chapter 11 of the U.S. Bankruptcy Code)の適用を申請し、現金$3億700万でAT&Tに売却された。また、日本法人のエキサイトは2001年9月29日に継続してサービスを提供することを発表している)社とMagellan社が統合し、より強力なサービスを提供することを発表した。最近では、インターネット・パソコンなどで活躍するエージェント指向のインターネット・ロボットや慶応大学の学生達が役員を務めるマルチメディア関連ベンチャーのマジックマウスが日本語入力に伴う検索ミスが減少するサーチ・エンジン技術をセガ・エンタープライゼスなどに供与するなど、話題になっている。また、サーチ・エンジンをあやつるサーチャーという職業も注目されている。日本アイ・ビー・エムは1996年5月24日から7月31日までの使用限定で英語、日本語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡対字)に対応した情報検索ソフトInfoSearchを無料配布した。1996年7月に高速検索で定評があるAlta VistaのWindows 95とNT4.0対応の検索エンジンが単独のアプリケーションとして使用期限限定で公開された。エンジンを使用するには、データの検索範囲を設定し、インデックス・ファイルを作る必要がある。ただし、日本語には基本的に対応していない。ライコス(Lycos)社のページ(http://www.lycos.com/lycosmedia.html)には、ページ内の画像や音声ファイルを直接検索できるという「Picture&Sound」サービスもある。マジックマウスは、IBMのAptivaシリーズにバンドルされているオートパイロット機能付きのオフラインWWW検索ソフト「検索サッチー」をWWW上で公開した。Netcruiseでは、Search-X(英語の検索)やSearch-J(日本語の検索)などの検索したいカテゴリーを分類し、それぞれがInfoseek Ultra、HotBot、INKTOMI、ALTAVISTA、Lycos、OpenText、Exite、Magellan、Yahoo、Infoseek、WebCrawlerの11の英文サーチ・エンジンにリンクや、OpenText Japan、Mo-n-Do-u、Infoseek Japan、WebDewなど11の和文サーチエンジンにリンクし、その他よく必要になる日米のニュース、ソフトのダウンロードサイト、有力ハイテクメーカー、ハイテクWebzine、さらにユーティリティには英和・和英・英英辞書、日本地図、乗り換え案内、時刻表、飛行機予約、テレビガイド、レストランガイドなどがカテゴリーに含まれたサーチ・エンジンも登場した。また、Infoseek社やエキサイト(Excite)社の検索ボックスをNetscape Navigatorに内蔵できるInfoseek QuickseekやExcite Directが無料で公開されてた。URL(http://www.excite.com/direct/direct1.html)でダウンロードできる。ただし、どちらも同じインタフェースなので、どちらか一方しか有効に機能しない。1997年1月24日にエー・アイ・ソフトは、米国のForeFront社が開発した、複数のサーチ・エンジンから同時に検索し、1本の結果として表示するサーチ・エンジン・ソフトWebSeeker Ver.2 for Windowsに日本国内のYahoo! JAPAN、NTT DIRECTRY、NETPLAZAなどを追加し、米国のYahoo!、ALTAVISTA、Exiteなど合計40種類以上サーチ・エンジンから検索できる日本語版を発売した。WebSeeker Ver.2 for Windows日本語版では、すべてを同時に利用したり、任意のサーチ・エンジンを選択することもできる。ただし、日本語のキーワードを指定した場合は国内サーチ・エンジン、英語を指定した場合は海外のサーチエンジンが自動的に選ばれる。また、検索は、AND(かつ)やOR(または)といった複合検索もできる。複数のサーチ・エンジンが探しだしてきたサイト情報で、重複しているデータをカットして結果を表示する機能や、検索したサイトが実際に実在するかチェックする機能などもある。詳細はURL(http://www.aisoft.co.jp/)で知ることができる。最近は新しい機能が付いたサーチ・エンジンがどんどん登場している。インターネット検索サービス、ドラゴンを行っているジャパンサーチエンジンは1997年3月18日から、ユーザーがおすすめサイトを投稿するコーナーや検索登録されているホームページに対してユーザーがコメントを記入でき、ユーザーのプロフィルや好みのサイトを検索するシステムも導入した、ユーザー参加型の「イエス・トゥディ・イン・ジャパン」を始めた。詳細情報はURL(http://www.dragon.co.jp/yes/)で知ることができる。これまでは、キーワードで一覧表を作るサーチ・エンジが多く登場した。松下電器産業のPanaSearchで全文検索システムも登場した。これは、パソコンのスピードと検索スピードがアップしたことに起因していた。例えばPanaSearchは、新聞4年分のデータをわずか1秒で検索できた。1997年3月21日にはPanaSearchの40倍のサーチ・エンジンを発表した。1997年5月8日に米国のViaweb社は、サーチ・エンジンサイト経由で電子商取引サイトを訪れたユーザー計100万人の購入動向に関する調査結果を発表した。ジャストシステムは1997年7月に人工知能(AI)の1種である類似情報抽出技術を活用し、探したい事柄を文章ごと入力すれば関連度の高い内容から順番に表示するキーワード不要の新概念の情報検索システムに、日本語入力システム「ATOK」を導入し、日本語と英語で検索できる試作版を開発した。検索スピードは、Pentium搭載パソコンで、新聞2年分の情報量に相当する200Mバイト以上のデータベースで5 6秒である。Yahoo!が無料で2Mバイトまでのウェブスペースを会員に提供するGeoCities社と提携し、Exciteがユニバーサルスタジオ(Universal studios)と提携してリアル・ハリウッド(Real Hollywood)というサイトでユニバーサルスタジオのコンテンツが楽しめるようになるなど、サーチ・エンジンもただ検索できる環境から楽しめ、参加できる環境を提供するようになってきた。詳細情報はURL(http://www.realhollywood.com/)で知ることができる。富士通は1998年1月26日から、「InfoNavigator」を一新し、日本を中心にした1,000万URL以上の情報と、世界最高レベルの検索能力を備えたサービスを開始した。詳細情報はURL(http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1998/Jan/26-2.html)で知ることができる。しかし、1998年1月26日に米国のコンパック(Compaq Computer)社はDEC社を買収金額が96億$(約1兆2000億円)の現金並びに株式で買収することに最終合意し、1998年6月11日に買収が完了したことを発表した。そのCompaq Computer社を2001年9月3日にヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard/HP)社が買収金額$250億(約3兆円)で買収することで合意し、$8700億の巨大企業になった。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/04sep01a.htm)で知ることができる。ただし、Hewlett-Packard社創業者のHewlett親族とPackard親族やその関連財団などが、合併への反対を表明している。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/07nov01a.htm)で知ることができる。2002年2月5日に、Hewlett-Packard社の株主総会は2002年3月19日に開催されることが発表され、2002年3月20日にCompaq Computer社の株主総会で投票の結果、9対1でこの買収を承認した。Hewlett-Packard社は2002年4月17日に、2002年3月19日に開催されたHewlett-Packard社の株主投票の暫定集計で買収が承認されたと発表した。詳細情報はURL(http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/17apr02a.htm)で知ることができる。ニューヨーク株式市場はHewlett-PackardとCompaq Computer社の合併は賛成票が8億3840万1376票、反対票が7億9309万4105票、棄権票が1395万651票で、賛成約51%、反対約49%という僅差で合併案が承認され、手続きが2002年5月3日に完了したことを受け、2002年5月6日よりティッカーシンボル(株式銘柄コード)を「HWP」から「HPQ」に改定した。サン電子は、あらかじめユーザーが選択した複数の検索サイトを自動的に巡回し、インターネット上の複数の検索エンジンを同時に検索できるシェウェア「インフォリアクエスト98」を1998年3月31日からダウンロード発売した。Inktomi社のサーチ・エンジンはgooでも採用され、Yahoo!も1998年5月18日にサーチ・エンジンに採用することを発表した。これだけサーチ・エンジンが多く登場する中で、どのようにサーチ・エンジンを利用するかが問題になってきていることから「検索エンジンの使い方」という重要なポジションになってきている。WebSideStory社は、1日あたり2000万人余のユニークビジター)からリアルタイムに集めたサンプリング・データと利用者トレンド(傾向)を反映し、毎日更新している「StatMarket」で、「HitBox.com」コミュニティ加盟の独立ウェブサイトに関する情報と組み合わせてインターネット・トラフィックを分析し、ウェブサイトへのトラフィックを発生させた検索エンジンのトップ10を1999年3月30日に発表した。米国にあるNEC Research Instituteのスティーブ・ローレンス博士(Dr.Steve Lawrence)とリー・ギルス博士(Dr.C. Lee Giles)が世界中にあるWebサイトを調査したところ、1億8000万点の画像を含んだ15テラバイトのデータがあり、約8億のページが公開されているという研究報告を雑誌Natureの1999年7月8日号で発表した。その研究によれば、サーチ・エンジンがWebの内容を調べるのに絶対的な信頼性を誇っているようだが、実際には全体の16%以上をカバーしているサーチ・エンジンは存在していなかったことが報告されている。つまり、サーチ・エンジンで検索して探せる対象になっているページは、約1億2800万ページで、約6億7200万ページが表面から消し去られ、サーチ・エンジンでは探せないことになる。また、多くのメディアがインターネット上にはポルノが反乱し、世界の風俗店になっているという報道に対し、全体のサイトの中でポルノ画像を含んだサイトは全体の中でわずか1.5%しかなかったという。その報告によれば、商業コンテンツを含んだサイトが全体の83%でトップであり、ポルノ・サイトの4倍にあたる6%が科学/学術・教育コンテンツであったと報告している。NEC Research Instituteでは非常に興味深い情報がURL(http://www.neci.nj.nec.com/neci-website/index-page.html)で調べることができる。ノルウェーのファスト・サーチ(fast Search)社が2億ページという、これまでにない膨大ななページを検索できるサーチ・エンジンAll the Web,All the Timeを1999年8月2日に発表した。最大のサーチ・エンジンはURL(http://www.alltheweb.com/)にある。スタンフォード大学で開発し、2000年6月26日に10億以上のURLを備え、オンラインで存在するwebページの大半を網羅して、Googleが正式発表された。詳細情報はURL(http://www.google.com/)で知ることができる。開発中はGoogle Uncle Samとして、URL(http://www.google.com/unclesam)でテスト使用が許されていた。早速、jitenを検索したら、最初の文字が日本語であることから、文字化けページとして2番目に掲載された。これからは、短い英語の解説を掲載することにした。米国では、マネタイズ・メディア(MonetizeMedia)社が不法賭博サイトにリンクを張っていたことに関して取り調べを受け、テキサス州の検察当局から起訴された。もし、リンクのみで有罪となれば、自動インターネット・ロボットを活用したサーチ・エンジンを運営するサイトは、事前に検索当局から起訴される可能性のあるサイトのリスト提出を求めるなど、混乱することだろう。ノルウェーのFAST(Fast Search & Transfer)社は2000年10月12日に、5億7,500万のホームページを0.5秒以内で検索する検索エンジン「FAST Search」を発表した。詳細情報はURL(http://www.fastsearch.com/fast.php3?d=press&l=0&c=press.php3&id=62)または、URL(http://www.fast.no/fast.php3?d=press&l=0&c=press.php3&id=62)で知ることができる。


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