世界で最も多く利用されていると評価されている検索エンジン「Google」を利用し、特定のキーワードから個々のページにリンクを張ることで検索結果をハッキング(Google Hacks)する、格付けするゲームに意図される洗練された検索エンジン攻撃の総称。Googleはアンカー・テキストとそのリンク先ページを関連付けているため、大量にリンクを張り付けることで、特定の単語で検索をかけた場合、目的のページを検索結果として表示させることができる。例えば、2003年にはブッシュ大統領が、「dumb motherfucker(間抜けなゲス野郎)」という言葉で「グーグル爆弾」が仕掛けられ、2004年には対抗の米国大統領選のケリー候補のサイトが「waffles(無駄口)」という語を「Google」で検索すると、先頭に出てくるように、ペンシルバニア州に住む法科の学生、ケン・ジェイコブソン(Ken Jacobson)のブログ「Esoteric Diatribe(秘密のこきおろし)」が仕掛けた。また、「miserable failure(悲惨な失敗)」を検索すると、先頭に「Biography of President George W. Bush」がくるようにも仕掛けている。詳細情報はURL(http://esoteric-diatribe.blogspot.com/)で知ることができる。
さらに、「failure」や「miserable failure」という言葉をアンカー・テキストにしてブッシュ大統領のWebサイトにリンクを張るユーザーが多数いたため、単語「failure」や「miserable failure」で検索をかけると大統領のサイトがトップに表示されていた。詳細情報はURL(http://googleblog.blogspot.com/2005/09/googlebombing-failure.html)で知ることができる。
このような操作は、ほかの検索エンジンでも可能で、それぞれの検索エンジンの特徴をもてあそんだ悪戯といえる。Broadcasting&Cableは2005年2月14日に、アネンバーグのリアセンター(Annenberg's Lear Center)とウリコンシン大学ニュース研究所(the NewsLab at the University of Wisconsin, Madison)が、2004年11月の米国大統領選におけるニュースの影響について調査を実施し、TV放送が配信した全てのニュースを調査した結果、少なくとも2/3(64%)のニュースで米国大統領選関連の情報を配信したと報告した。詳細情報はURL(http://www.broadcastingcable.com/article/CA503886?display=Breaking+News&referral=SUPP)または、URL(http://www.broadcastingcable.com/article/CA503968.html?display=Breaking+News&referral=SUPP)または、URL(http://www.usatoday.com/printedition/news/20050215/a_localpolitics15.art.htm)または、URL(http://media.prnewswire.com/en/jsp/myPRNJ.jsp?profileid=1112624&resourceid=2876447)で知ることができる。
アネンバーグのリアセンター(Annenberg's Lear Center)とウリコンシン大学ニュース研究所(the NewsLab at the University of Wisconsin, Madison)が公開したレポートはURL(http://gullfoss2.fcc.gov/prod/ecfs/retrieve.cgi?native_or_pdf=pdf&id_document=6517182040)にある。Benton's Communicationsは2005年2月16日に、2004年の大統領選の放送についてのレポートを公開するときに、上院議員のJohn McCain (R-AZ)が、放送のためにライセンス法を8年から3年まで減らすことが記載された「Localism in Broadcasting Reform Act of 2005.(2005年の地方放送局管理法の改正)」を導入すると発表したと報告した。詳細情報はURL(http://mccain.senate.gov/index.cfm?fuseaction=NewsCenter.ViewPressRelease&Content_id=1523)で知ることができる。
上院議員のJohn McCainの2004年大統領選挙と放送に関するレポート(Sen McCain, in part, was reacting to a new study on the performance of broadcasters in covering the 2004 election.)はURL(http://gullfoss2.fcc.gov/prod/ecfs/retrieve.cgi?native_or_pdf=pdf&id_document=6517182040)、NAB(全米放送協会)は、この研究が失敗すると信じている(The National Association of Broadcasters believe the study is flawed.)と意見を述べたURL(http://www.nab.org/Newsroom/PressRel/statements/021505_LearCenterResearch.htm)、FCCコミッショナーJonathan Adelsteinの意見FCC Commissioner Jonathan Adelstein said, ''This study cries out for the need for stronger public interest obligations to make all broadcasters reach a higher level of accountability.''があるURL(http://hraunfoss.fcc.gov/edocs_public/attachmatch/DOC-256801A1.pdf)、専門家の意見としてBroadcasting&Cableが公開したURL(http://www.broadcastingcable.com/article/CA504364?display=Breaking+News&referral=SUPP)、Multichannel Newsが公開したURL(http://www.multichannel.com/article/CA504367.html?display=Breaking+News&referral=SUPP)、TVWeeが公開したURL(http://www.tvweek.com/news.cms?newsId=7307)などがある。
Google社は2007年1月25日に、これまで、グーグル爆弾や検索結果の操作は歓迎しないが、これを防ぐために手を加えることもしないという姿勢を維持してきたが、ユーザーからの苦情があまりにも多いことから、よく知られたグーグル爆弾について対処するために、Ryan Moultonと Kendra Carattiniがブログで新アルゴリズムを適用して「グーグル爆弾」対策を打ち出したと報告した。詳細情報はURL(http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2007/01/quick-word-about-googlebombs.html)で知ることができる。
TechDailyDoseは2008年6月22日に、クリス・バワーズ(Chris Bowers)が共和党から大統領指名を受けたジョン・マケイン上院議員(Sen. John McCain)のネガティブな9つのニュースが、Googleの検索で上位になるように「Google爆弾(Google bomb)」プロジェクトを開始したと報告した。
OpenLeftのマネジング・エディタであるクリス・バワーズは、2006年に52人の異なった議会候補に対して引き受けた方式を再度利用している。
バワーズが使用している記事は、最低賃金の引き上げの議事進行を妨害をするのに投票したマッケインに関する話から、拡張GI法案を可決する上院に関する項目まで、マケインのマイナス・イメージが網羅されている。
バワーズは、労働者の日( Labor Day)に、「John McCain」「McCain」で検索した場合のトップ10に、9つの記事のうち3が入ることを、さらにトップ11〜20に9つの記事のうち3つ、さらにトップ21〜30に9つの記事のうち3つがそれぞれはいるように、作戦を立てている!
もの凄い作戦で、ハッカーが選挙に絡むと、とんでもない攻撃を思いつく!
次世代は、選挙方式を考えることになった!
武器は胸ポケットに入る「iPhone」だけで十分!詳細情報はURL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=10218)で知ることができる。