コア

core


ギル(D.B.Gillies)によって1つの独立した概念として明確に定義された。また、シュービック(M.Shubik)がエージワークス市場(Edgeworth market)の分析にギルが定義したコアを適用し、成功したことから、その後、市場ゲームとして経済学分野で多く利用されるようになり、現在では多数決ルールなどの公共的意志決定や社会システムの比較安定性などの分析を通じてますます適用範囲が広がっている概念。また、コンピュータの分野では、中核部分を1ヶ所にまとめる設計方法やシステム構築の技法としてコアという言葉が利用され、コア構造で構築されてシステムをコア・システムという。建築では、住宅の台所や浴室、便所など、水回りのことであり。ビルではエレベーターや階段などの公共部分をコアと呼ぶ。また隠語として、人間のケツの穴を「コア」ということもある。