「Architecture」とは、建築学、建築様式、建築構成、設計、体系などという意味があり、コンピュータの世界では1964年にIBMがS/360で初めて、複数の実装に共通な「命令セットの仕様」として使い、その後、コンピュータの本体の設計思想や構造、構成などを総称する言葉として使うようになった。さらにコンピュータの最深部のチップの構造、構成、設計思想、手法など「基本設計」としても使われるようになった。一般にはアーキテクチャの異なるマシンやチップではソフトの互換性は無い。例えばIntel社のPentium系とMotorola社のPowerPC系ではソフトやOSの互換性はないが、最近ではそれらに互換性を持たせるためのアプリケーションやアーキテクチャの改革が行われるようになってきている。最近ではソフトウェアにも「アーキテクチャ」という言葉が使われるようになり、「ソフトウェアのデザインパターン」という意味にも使われるようになっている。インターネット上には、コンピュータ・アーキテクチャのリンク集WWW Computer Architecture Home Pageがある。詳細情報はURL(http://www.cs.wisc.edu/~arch/www/)で知ることができる。また、コンピュータ・アーキテクチャの基礎情報があるPrinciples of Computer Architectureも参考になる。詳細情報はURL(http://www.iiusaedu.com/~murdocca/POCA/)で知ることができる。