J2ME(Java2 Micro Edition)

Java 2 Platform Micro Edition


携帯電話やページャーなど、組込用に提供されているJava 2の名称。軽量化されていることからメモリが128〜512Kバイトでも動作するVM(バーチャルマシン)として、KVMという実行環境がある。詳細情報はURL(http://java.sun.com/j2me/)で知ることができる。米国のサン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems)社が開発したJava2には、J2MEの他に、サーバー用Java2であるJ2EE(Java2 Enterprise Edition)、デスクトップ用Java2であるJ2SE(Java2 Standerd Edition)がある。米国のモトローラ(Motorola)社は2001年9月5日に、耐衝撃性と耐振動性では軍の規格にも適合し、Java2(J2ME)に対応したハードな環境で使用できるスポーツ仕様の携帯電話機「i55sr」を北米で発売したと発表した。これはイリジウムを利用した衛星携帯電話もターゲットにしていることだろう。また、これまで耐衝撃性と耐振動性をパソコンに求めてきたが、通信環境さえ整えば、重いパソコンを利用する時代から携帯電話の時代に移行することを予感させる。詳細情報はURL(http://www.motorola.com/LMPS/iDEN/products/i55sr/i55sr.html)で知ることができる。情報処理振興事業協会セキュリティセンターは、金沢工業大学情報工学千石研究室が実施した携帯端末機器のセキュリティに関する調査報告で、「Java対応電話機のJavaウイルスの危険性に対する調査・検討報告書」を公開した。詳細情報はURL(http://www.ipa.go.jp/security/fy13/report/mobile_security/mobile_security.html)で知ることができる。フィンランドの携帯電話大手ノキア(Nokia)社は2003年1月14日に、携帯電話向けゲームなどを開発するためのLinux版「Nokia Developer's Suite for J2ME 1.1」をURL(http://www.forum.nokia.com/tools)で公開した。詳細情報はURL(http://press.nokia.com/PR/200301/887777_5.html)で知ることができる。