「ip2000」のipとは、「インスパイア(inspire)」と「インスピレーション(inspiration)」、「インディペンデント(independent)」からきているようで、inspireには、思想や感情を吹き込んで、人に影響を与えることで、祈祷師が人に命を吹き込むときにも使われる言葉で、inspirationとは、「ひらめき」「霊感」という意味や芸術作品のひらめきなどもinspirationといい、「神の声」もinspirationいうことから、「天命」を聞いたのかもしれない。また、independentは映画independent Dayでもよく知られているように、既存の考えやメディアからの独立という考え方から、このような行動を起こしたといえる。
人類は、そして日本人はどこへ向うのでしょうか?
物質的に満たされ情報が氾濫する資本主義社会で、なにをよりどころに生きていくのでしょうか?という疑問から始まり、
西暦400年:卑弥呼の邪馬台国時代/国家の原型ができた
西暦800年:平安時代荘園制度の誕生/私有地制度の原型登場
西暦1200年:鎌倉幕府/武家社会の基礎ができた
西暦1600年:関が原の戦い/封建社会への道が始まった
そして、西暦2000年・・・・という日本における400年ごとの大きなうねりを体験し、人間心理学、人間行動学、経済学、倫理学等さまざまな分野での活用可能なデータを採取し、機動力あるデジタルツールを利用して「映像」「音声」「画像」を収録し、さらに彼等の「購買物」「購買額」「生体変化」などを立体的に記録することで、さまざまな角度から分析可能なデータベースを構築するために、船にプロダクション機能を載せ、複数のコンテンツを制作しながら世界一周をする壮大なプロジェクトの名称。2000年4月に制作準備し、定員は600人で2000年5月に出航する予定である。詳細情報はURL(http://www.peaceboat.org/)で知ることができる。ただし、出発1ヶ月前になって、再度調整し、より効果的に最小限のスタッフでコンテンツ制作・配信の実験を行なうために、出発の日程を修正するためのダブルカウントを開始した。また、2000年8月31日に出航する予定のip2000@南十字星というプロジェクトも同時進行していた。まずは実際に出航できるかどうかなど、予算面から検討する必要があり、出航した後も、さらなる難題が浮上することだろう。最終的に、スポンサーは集めたけれど------、このような夢のあるプロジェクトが次から信用されなくなるといった、第3者にまで影響を与え、若さから来る詐欺犯罪にまで発展した大問題にならないことを祈る。そのような心配をよそに、「ip2000」プロジェクトは晴海埠頭で2000年5月22日に、「妄想」から「現実」へと生まれ変わり、孵化して出航した。川井拓也やその周囲の人達も予測しているように、トラブルや問題が発生し、現実に起こる海の波と、人間模様の波、データ通信の波をどのように乗り越えていくか、毎日送られてくるであろうレポートが楽しみである。このような企画には、古くは朝日新聞が必ずスポンサーに加わり、米国の大金持ちやヨーロッパの向こう見ずの冒険家が、CNNやBBC、Discoveryなどのタイアップで実現したが、今回はほとんど大手のメディア・スポンサーが協力していない。協力しているのは、最近もっとも売り上げで問題が表面化しているSKY Perfec TVである。日本のマスコミの公共性が疑問視され、保守的になり、冒険ができないマスコミという考え方が定着し、古いメディアという言葉が聞かれるようになったことがここでも実証されたといえる。ただし、そのような苦境をもバネにして、日本にもこのような向こう見ずがいたことを歓迎する。さらに、2000年8月31日から計画されている(フェーズ2)南十字星出航へと、継続されることが今後の楽しみである。どこの地にも日本人観光客が団体バスで乗り付け、冒険という言葉が消えたといわれてきたが、もうすぐやって着るデジタル放送に向けた、デジタル・コミュニケーションの中で展開される冒険として、注目される。詳細情報はURL(http://www.ip2000.net)で知ることができる。ただし、ほとんど毎日、無料の電子メール【日刊デジタルクリエイターズ】で掲載される[連載「ip2000」プロジェクト奮闘記]は、参加している人達の情報が淡々と掲載され、毎日現実に起こっている多くの新しい事件を追いかけることに時間が費やされ、そのほとんどを読むこともなくなり、電子新聞の長期連載で多くの読者を引き止めるだけの魅力を持たせる記事を提供し続けることの難しさを痛感させられる。ある読者などは、途中で船が沈没したり、海賊にでも襲われない限り、読者は付き合っていけないなどと言う不謹慎な感想まで登場している。2回目以降は、何か連載の中で、特別に読者を釘付けにできるようなイベントも平行的に実施する必要がある。現在のままでは、タレントの卵が生活する空間映像を24時間リアルカメラで提供し続けている番組の方が、読者に毎日インパクトを与え続けることになる。今後、このドキュメント映像がテレビなどで編集され、テレビなどで放映されたときの視聴者の反応が楽しみである。世界18カ国を回って、予定より3日遅れた2000年8月22日に「船の地球1周クルーズ」はさほど大きな事件もなく、晴海に無事帰港した。ただし、出発前ほど大きな話題にはならなかった。
[船の地球1周クルーズの日程予定]
2000/5/22東京(日本)
5/26香港(中国)
5/28ダナン(ベトナム)
6/1シンガポール
6/6コロンボ(スリランカ)
6/11ポートビクトリア(セイシェル)
6/14モンバサ(ケニア)
6/21マッサワ(エリトリア)
6/25スエズ運河
6/25ポートサイド(エジプト)
6/27アシュドット(イスラエル)
6/30ピレウス(ギリシア)
7/2ドブロブニク(ギリシア)
7/4チビタベッキア(イタリア)
7/10ラスパルマス(カナリア諸島)
7/20ハバナ(キューバ)
7/24パナマ運河
7/28アカプルコメキシコ
8/5バンクーバー(カナダ)
8/15カムチャッキー(ロシア)
8/19東京(日本)
2000/10/15 東京出航
10/18 基隆(台湾)
10/21 ダナン(ベトナム)
10/25 シンガポール
10/30 コーチン(インド)
11//6 マッサワ(エリトリア)
11/9 ポートサイド(エジプト)
11/11 ハイファ(イスラエル)
11/15 ドブロブニク(クロアチア)
11/18 ナポリ(イタリア)
11/20 バルセロナ(スペイン)
11/24 ラスパルマス(カナリア諸島)
12/4 ハバナ(キューバ)
12/8 バルボア(パナマ運河)
12/12 カヤオ(ペルー)
12/20 イースター島
12/26 パペーテ(タヒチ)
2001/ 1/3 ラウトカ(フィジー)
1/9 ポナペ(ミクロネシア)
1/15 東京
[主催者の解説/2000年4月22日現在]
【ip2000とは?】
デジタルコンテンツのプロデューサー/プランナーである川井拓也が、日刊デジクリでの連載を情報伝達のベースとして、2000年に実現させようと文字通り「奮闘」しているプロジェクト。NGO団体であるピースボートの持つコンセプトとコンテンツの可能性に注目して立ち上げた。
15000t級の大型外洋客船に、ネットストリーミング放送局とデジタルポストプロダクションを設置して、インマルサット64kbps衛星回線を通じて地球を回りながら各種のコンテンツを複数のメディアに向けて発信していく。2000年5月から2001年明けまでに世界33カ国から発信する予定。
[南十字星クルーズの日程予定]
2000/8/31 スービック(フィリピン)
9/4 ディリ(東ティモール)
9/9 ポートダーウィン(オーストラリア)
9/12 ブリスベン(オーストラリア)
9/19 オークランド(ニュージーランド)
9/27 ヌーメア(ニューカレドニア)
10/1 ホニアラ(ガダルカナル島)
10/4 ラバウル(パプアニューギニア)
10/9 チューク(ミクロネシア連邦)
10/14 東京帰港
ip2000の2日目のページ
オンラインでの旅行関連利用者情報
オンライン利用者トップ10の最高位に位置するトラベル関係情報
日本のインターネット利用者予測
1998年〜2000年の日本人インターネット利用者の伸び
1999年と2000年のオンライン利用者が取得した利益比較
2000年8月までの半年間で得た利益の分析
西欧のインターネット状況
ロシアとヨーロッパのインターネット・ユーザーの伸び
日本が対象外になった2000年の世界のインターネット・ユーザーとe-commerce
イタリアの2000〜2004年インターネット事情
IPSOS Reidの世界のオンライン詐欺情報
世界日報社が1周年を迎えて公開した電子新聞
旅行関連調査会社PhoCusWrightが発表したブッキングとインターネット
外務省の経済協力局
外務省の日本NGO支援無償資金協力の概要
外務省の日本NGO支援無償資金協力
ONAが公開している「Digital Journalism Credibility Study」
Illustrirte Zeitung1848年1月8日号に掲載されたスエズ運河計画地図
Illustrirte Zeitung1848年1月8日号に掲載されたスエズの景観
Illustrirte Zeitung1848年1月8日号に掲載されたアレキサンドリア
Illustrirte Zeitung1848年1月15日号に掲載されたスエズの地図
Illustrirte Zeitung1848年1月15日号に掲載されたカイロの運河ダム
Illustrirte Zeitung1848年1月15日号に掲載されたアレキサンドリアのPompejussaele
元ケニヤ大統領の息子を装って送られてきた詐欺メール
Illustrirte Zeitung1853年12月17日に掲載されたパリの公共鉄道バス
SRTMで制作された紅海とスエズ運河の衛星画像
Illustrirte Zeitung1855年11月24日に掲載されたスエズ運河鳥瞰図
Illustrirte Zeitung1856年9月6日に掲載されたスエズ運河計画断面図
エジプトナイル河口
ハイテク気球
旅行関連ホームページ(海外)
Peace Ride
インターネットデジタル猿岩石
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オンライン・ジャーナリスト
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ライブ・カメラ
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ベストエフォート
巨大メディアと下品番組の関連性
IJNET(International Journalists Network)
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