IEEE1284


IEEE(the Institute of Electrical and Electronic Engineers,Inc/IE3/I triple E/電気通信技術者協会/電気電子学会)で規格化されたパラレルポートの名称。現在ではさらにIEEE1284の上位互換として、パラレルポートに複数の周辺機器が接続できるようにする「IEEE1284.3」の標準化が実現している。「IEEE1284.3」の標準化が実現する前に、パラレルポートに複数のプリンタやスキャナ、Zipドライブ、ビデオカメラなどを接続しているユーザーもいたが、実際にはドライバなどでコンフリクトなどの事故が多発していた。IEEE1284.3を利用した接続方式としては、デイジーチェーンや切り替え方式が使われ、ソフトウェア側から複数接続された周辺機器を切り替えることができ、切り替えた後は全帯域がその周辺機器で使われ、パラレルポートがPCIベースに移行すると、毎秒3Mバイトから5Mバイトの転送速度を確保できるようになる。すでに1998年10月の委員会でIEEE1284.3が可決されていることから、1999年3月のIEEE標準化理事会で承認されることが確実視されている。また、同時に複数の周辺機器と交信できる「IEEE1284.4」という規格もすでに検討されている。ただし、USBの場合は127台まで接続できることから、パラレルポートがこれ以上将来的に有望な技術という考え方より、これまでパラレルポートで接続されてきた機器がそのまま使用できる技術であるという考え方が業界の本音である。IEEEは2003年6月21日に、日本人で初めて国立情報学研究所の末松安晴(Yasuharu Suematsu/71歳)所長に「IEEE James H. Mulligan, Jr. Education Medal(IEEEジェームス・マリガンJr・エデュケイション・メダル)」を授与した。詳細情報はURL(http://www.nii.ac.jp/brief/hyosho/hyosho-suematsu2.html)または、URL(http://www.ieee.org/portal/index.jsp?pageID=corp_level1&path=about/awards/pr&file=edcnpr.xml&xsl=generic.xsl)で知ることができる。