iPod/2007年


米国のApple社は2007年4月9日に、「iPod」の1億台目を販売したと発表した。詳細情報はURL(http://www.apple.com/jp/news/2007/apr/10ipod.html)で知ることができる。イギリスのサンデー・タイムズ(Sunday Times)の2007年4月15日に発表したレポートによれば、ソニーエリクソン(Sony Ericsson)は2006年に1,700万台のウォークマン電話(Walkman phones)を販売し、18カ月前にシリーズを導入したので、すでに2,000万台以上になり、それはApple社のiPodの成長より早いと報告した。詳細情報はURL(http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/technology/article1654249.ece)で知ることができる。ソニーは2007年7月18日、ニューヨークで開催しているイベントで、iPodドックを搭載したiPod対応のラジオクロック「ICF-C1iP」とCDプレーヤー搭載スピーカーシステム「ZS-S2iP」を発表した。「ICF-C1iP」は、付属のワイヤレスリモコンを使ってラジオとiPodのいずれも操作できる。「CDラジカセ」のような「ZS-S2iP」は、デジタルAM/FMチューナーとCDプレーヤーを搭載し、未使用時にiPodドックは格納できる。さらにiPodの操作にも使えるワイヤレスリモコンもセットになっている。詳細情報はURL(http://news.sel.sony.com/en/press_room/consumer/portable_audio/release/30825.html)で知ることができる。Moco Newsは2007年8月9日に、SEC(Securities and Exchange Commission/米国証券取引委員会)が公開したApple社の「FORM 10-Q」を分析し、Apple社のiPhoneに潜む危険因子を洗い出した。Apple社は、2007年第2四半期に、MacOS Xバージョン10.5(Leopard)とiPhoneの両方で技術的な問題を解決した。さらに2007年第3四半期に開発予算として、LeopardにUS$2700万、iPhoneにUS$2600万を計上している。ところがiPhoneの2007年第3四半期の売り上げは、本体、関連製品、サービスで正味売り上げがUS$500万と予測している。この業界は非常に競争力があり、もし予測通りに競争ができないと、iPhoneがApple社の経営全体を悪化させる可能性を含んでいると分析している。さらに、パートナーAT&T Mobilityが何かの原因でサービスに失敗したら、という危険も隠れていると指摘している。つまり、Apple社のiPhone開発予算が多すぎると指摘している。ただし、企業経営にとって、危険因子は永久に付きまとい、それを気にしていたら何も挑戦できなくなる。さらに、Apple社がiPhone開発予算を多く取っているもっとも大きな要因は、今回発売されたiPhoneは第1段であって、あれで全部ではないと言うことで、本格的なモバイル・ブルードバンド時代を見据えて開発され、できれば現在のiMac程度の機能をiPhoneに持たせることぐらいは考えているということなのかもしれない。詳細情報はURL(http://www.moconews.net/entry/419-10q-apple-iphone-risk-factors-development-costs/)または、URL(http://library.corporate-ir.net/library/10/107/107357/items/257461/10Q_Q3FY07.pdf)で知ることができる。Apple社は2007年10月22日に、2007年度第4四半期の業績を発表し、四半期の売上高はUS$62億2,000万、純利益はUS$9億400万になり、「iPod」の販売台数は10,200,000台となり、前年同期に比べ17%の増加で、「iPhone」の四半期販売台数は1,119,000台で、2007年度の累積販売台数を1,389,000台であったと報告した。詳細情報はURL(http://www.apple.com/jp/news/2007/oct/23results.html)で知ることができる。