500,000人以上の世界で活躍するジャーナリストの国際連合IFJ(International Federation of Journalists)は、米国のFBIが2004年10月7日に、国民のどんなメンバーでも検閲のない記事をすべて公表できる、開かれたフォーラムとして活躍してきた独立系ジャーナリストサイトIndymediaが米国に設置していたプロバイダであるRackspace社のサーバーと、イギリスのロンドンにあった2台のサーバーを差し押さえたが、表向きとしてはフランスのWebサイ トが抗議者の写真を撮るスイスの秘密諜報部員の写真のを公表した後、スイスとイタリアから差し押さえ要求があったことから、イギリスの警察に協力するかたちでFBIがRackspace社のサーバーの差し押えを命じ、世界中に140あるIndymediaウェブサイトの内、Ambazonia、Uruguay、Andorra、Poland、Western Massachusetts、Nice、Nantes、Lilles、Marseille(全フランス)、Euskal Herria(バスク地方)、Liege、East and West Vlaanderen、Antwerpen (全ベルギー)、Belgrade、Portugal、Prague、Galiza、 Italy、Brazil、UK、Germanyの一部、the global Indymedia Radioなど21サイト以上を閉鎖し、捜査に協力するように要求して、ハードディスクを差し押さえていったと報告した。これはジャーナリズムの独立性を無視した警察権力の政治的な社会公正に対する横暴であり、今後は世界的な社会問題になることが予測される。差し押さえの理由としてIFJは、次回米国大統領選挙で使用されるサンノゼ・カリフォルニアの電子投票コンピュータのバグに関するIndymedia San Franciscoが調査したドキュメントを削除させるのが目的であったかもしれないと報告している。詳細情報URL(http://acp.sindominio.net/article.pl?sid=04/10/07/2219235&mode=thread&threshold=0)または、URL(http://docs.indymedia.org/view/Global/AhimsaPressrelease)または、URL(http://www.statewatch.org/news/2004/oct/ifj-indymedia.pdf)で知ることができる。
また、Nouvel Observateurは2004年10月8日に、今回の措置はロンドンで開かれる世界社会フォーラム目前のタイミングで実行されていることから、フランスの大容量接続ユーザー団体(regroupement d'associations du haut debit en France)「Ligue Odeb」がフランス外務省(French Foreign Secretary)のMichel Barnierへ、米国の「検閲」に対して抗議するように要望書を提出したと報告した。詳細情報はURL(http://archquo.nouvelobs.com/cgi/articles?ad=multimedia/20041008.OBS8603.html&host=http://permanent.nouvelobs.com/)で知ることができる。
ベルギーの政治家Stijn Bexは2004年10月11日に、今回のFBIのサーバー差し押さえに対して、徹底したFBIとイギリス軍隊治安活動の捜査をベルギー外務大臣に依頼し、ベルギーの大臣が米国、イタリアおよびスイス(ウェブサイトの閉鎖の後ろ盾になった)への質問を要求し、かつ言論の自由を保証する外交処置を講ずることを依頼したと報告した。詳細情報はURL(http://www.indymedia.be/news/2004/10/88806.php)で知ることができる。
Aarthi SivaramanがOnline Journalism Reviewで2005年1月12日に、イギリスのNational Union for JournalistsがWebサイトでフリーランスの料金ガイドラインを公開したと報告した。詳細情報はURL(http://www.ojr.org/ojr/blog/Events/63/)で知ることができる。イギリスのNational Union for JournalistsはURL(http://www.nuj.org.uk/)で、The NUJ Freelance DirectoryはURL(http://www.freelancedirectory.org/)で、NUJ Freelance Fees GuideはURL(http://media.gn.apc.org/feesguide/)で知ることができる。
CyberJournalist.net Alertは2005年3月14日に、The Project for Excellence in Journalismが公開した約600ページの「The State of the News Media 2005 report」から、報道機関はオールド・メディアより、多くのオンライン・メディアを削減していることを報告し、その背景として、多くの報道機関はオンライン・メディアの登場でオールド・メディアへの圧力が急増し、全体に縮小傾向にあるが現実的には多くの報道機関がオールド・メディア部門からの収入で大部分が成り立っているからと分析していると報告した。詳細情報はURL(http://www.cyberjournalist.net/news/002207.php)または、URL(http://stateofthemedia.org/2005/printingthereport.asp)で知ることができる。
ただし、CyberJournalist.net Alertはその傾向は危険だと報告している。つまり、伝統的なメディア(オールド・メディア)はすでに、インターネットを模索して革新するためにGoogleのような技術会社、ブロガーのような個人とコンタクトし、このリスクは伝統的なジャーナリズムが、そのような競争相手に新技術とそこで作られる聴衆の両方を割譲すべきだと警告している。そして、それは既にGoogle Newsは主要な新しいプレーヤーとしてオンラインニュースに現れ、ブロガーの聴衆は6カ月で58%成長し、そのような傾向が起こり始めていると報告している。米国のJournalism.orgが2004年から発行を始めた米国のニュースメディア年間(An Annual Report on American Journalism)「State of the News Media」の第2版として「State of the News Media 2005」が発行された。詳細情報はURL(http://www.stateofthemedia.org/2005/index.asp)で知ることができる。
IJ Netは韓国タイムズからの情報として2005年12月6日に、オーストラリアで2005年12月2 3日に開催された、IFJ (the International Federation of Journalists国際ジャーナリスト連盟)の経営委員会は、AJA(the Asian Journalists Association)とJAK(the Journalists Association of Korea)の支援により北朝鮮のリゾート地「Mt. Kumgang」で開催することに合意したと報告し、2006の後半から2007年前半に北朝鮮が歴史的な国際ジャーナリズム会議(international gathering of journalists)を主催する計画があると報告した。IFJのクリストファー・ウォレン(Christopher Warren)会長は、臨時会議が「平和のためのグローバルなジャーナリストの関心と、朝鮮半島の再統一を反映する重要性な役割を担う(reflects the growing importance of the role and concern of global journalists for the peace and reunification of the Korean Peninsula.)」と報告している。
これまで、RSF(Reporters Without Borders/Reporters sans frontieres/国境なき記者団)などではジャーナリストにとって最悪な国のトップ北朝鮮で、国際ジャーナリズム会議が本当に開催されれば、凄いことになる。詳細情報はURL(http://www.ijnet.org/FE_Article/newsarticle.asp?UILang=1&CId=304120&CIdLang=1)で知ることができる。
Computerworld Wrap-Upは2005年12月29日に、FBIが政府機関のために強健で、安全なグローバルなITインフラストラクチャ環境を確保するために数人IT専門家を探していると報告した。2005年12月23日に公開されたアナウンスによれば、コンピュータ技術者、IT専門家、およびITを含むITマネージャで、年俸はUS$3万5452から13万5136で、経験と資格に基づいて、リクルートメント・ボーナスで支払われるとFBIは報告している。詳細情報はURL(http://cwflyris.computerworld.com/t/219376/400648/4912/0/)または、URL(http://www.fbi.gov/pressrel/pressrel05/pr_it122305.htm)で知ることができる。
EFF(Electronic Frontier Foundation/電子フロンティア財団)は2006年5月26日に、AppleInsiderとPowerPageに未発表製品に関する情報をリークした人物を相手取り、Apple社が氏名不詳のままオンラインジャーナリストを訴えていた裁判で、カリフォルニア州の控訴裁が2006年5月26日に、「情報源秘匿に関してオンラインジャーナリストはオフラインの記者と同じ権利を持つ」との判断を下したと報告した。詳細情報はURL(http://www.eff.org/news/archives/2006_05.php#004698)で知ることができる。
IWPR(the Institute for War and Peace Reporting)はジャーナリストのためにハンドブック「Reporting Justice: A Handbook on Covering War Crimes Courts(裁判所レポート:戦争犯罪裁判ハンドブック)」と「Handbook for the Radio Journalism Course in Political Reporting(政治レポートにおけるラジオ・ジャーナリズム.ハンドブック)」を無料でダウンロードできるように公開した。ハンドブック「Reporting Justice: A Handbook on Covering War Crimes Courts(裁判所レポート:戦争犯罪裁判ハンドブック)」は、基本的なトライアル報告、戦犯裁判の歴史、および既存の国際的な人権法について書かれたハンドブックで、Part 1が48ページ、Part2が18ページになっている。「Handbook for the Radio Journalism Course in Political Reporting(政治レポートにおけるラジオ・ジャーナリズム.ハンドブック)」は、ウガンダで行われた政治上の報告におけるラジオ講座で使用されたハンドブックで、フリーランサー・ジャーナリストのために公開され、Section 1: Radio Journalism、Section 2: Politics, Elections And The Media、Section 3: Radio Productionに分割されている。詳細情報はURL(http://www.iwpr.net/index.php?apc_state=henh&s=o&o=special_index1.html)で知ることができる。
PaidContent.orgは2007年1月10日に、「Excellent Journalists Start Website. Heard That One Before?」を公開し、本当にお金があるときはジャーナリストは休憩しているが、現在の米国はバブルだということを知っているか?この経済情勢に気づき、Bubble1.0時代の1999年に「Salon」や「Inside」で活躍したジャーナリストが、2007年1月末に始まる政治ニュースWebサイト「Politico」で帰ってくると報告した。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/excellent-journalists-start-website-heard-that-one-before/)で知ることができる。
ニューヨークタイムズ(New York Times)のKatharine Seelyeは、新しいサイトの見通しとして、「Insideの幽霊(the ghost of Inside)」を呼び出し、仲間ジャーナリストが密接にカバーして、コアを始めると報告している。最近の「Salon」や「Inside」は新鮮さを感じなくなったが、確かに1999年頃の「Salon」や「Inside」は新鮮だった。Katharine Seelyeはレポート「For Journalists, Politics Not as Usual」で、Politicoは一つのアウトレットで、レポーターやジャーナリストがほかの場所で仕事をすることを促進し、奨励していることから、彼らは地方のケーブル通信社、いくつかのCBS News番組、およびローカルなどのニュース放送局に現れる。Politicoでは「相乗作用」という単語は使用していないが明確に「Politico」の後援者達は「相乗作用」期待していると報告した。「Time」から「Politico」に来た1人のレポーターが、「Time」のために今後も書き続け、そして、別のコラムニストの仕事は様々な新聞で同時に配給される。詳細情報はURL(http://www.nytimes.com/2007/01/08/business/media/08washington.html)で知ることができる。
PaidContent.org News Dayは2007年1月23日に、The Washingtonianからの情報として、ニューヨークタイムズ(New York Times)などで大きく扱われていた「Politico」を、Robert Albrittonが自信満々で開始したと報告した。詳細情報はURL(http://www.paidcontent.org/entry/ambitious-politico-opens/)または、URL(http://www.washingtonian.com/articles/mediapolitics/3148.html)または、URL(http://www.politico.com)で知ることができる。
NSI(the International News Safety Institute)は2007年3月6日にレポート「Killing the Messenger.」に発表し、情報として、ジャーナリストとアシスタント・スタッフは過去の10年間で仕事中に1,100人以上が殺されたと報告した。これは2週間で1人のジャーナリストが殺されていることになり、また別のレポートでは、1944年から2000人のジャーナリストが死亡しているが、この10年間でその半数以上ということになり、非常に異常な状態といえる。詳細情報はURL(http://www.newssafety.com/stories/insi/globalinquiry.htm)または、URL(http://www.newssafety.com/stories/insi/KillingtheMessenger.pdf)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=5538)で知ることができる。
ONI(Open Net initiative)に所属し、共同で活動してきているトロント大学(University of Toronto)のMunk Centre for International Studiesが、Citizen Labプロジェクトがこれだけインターネット検閲があるなら、それを通過できる裏技ガイド「Everyone's Guide to By-Passing Internet Censorship for Citizens Worldwide」を公開してしまえということから、その手法をPDFで公開したと、International Journalists Networkは2007年10月22日に紹介した。
このガイドは、技術系の人ではないジャーナリストでも十分理解できるように作られ、その中には、中国、イラン、米国などでの利用の仕方も掲載されている。詳細情報はURL(http://ijnet.org/Director.aspx?P=Article&ID=306825)、裏技ガイド「Everyone's Guide to By-Passing Internet Censorship for Citizens Worldwide」はURL(http://deibert.citizenlab.org/Circ_guide.pdf)で知ることができる。
IJNet(International Journalists Network)は2008年9月24日に、世界中の学生ジャーナリストが書き込み、潜在的雇い主に示すことができる無料のオンライン・ポートフォリオを提供し始めたと報告した。
このオンライン・ポートフォリオは、1年間の資格で登録できるようになっている。
このWebサイトは、「Writer's Residence」と言い、学校によって提供された正当な電子メール・アドレスと共に、大学と大学生に会員資格を提供している。
「Writer's Residence」は、オンラインで履歴などをテキストで書き込むことで成立する。
登録は、URL(https://writersresidence.com/signup)ででき、1年間が終わると、1ヶ月あたりUS$8.29が必要になる。詳細情報はURL(http://www.ijnet.org/ijnet/training_opportunities/free_online_portfolios_available_for_university_journalism_students)または、URL(http://www.jiten.com/index.php?itemid=11109)で知ることができる。
IFJが公開したリリース
Indymediaが2004年10月7日に公開したリリース
ACPが2004年10月7日に公開したリリース
Indymediaが2004年10月8日に公開したリリース
AMARCが2004年10月8日に公開したリリース
RSFが2004年10月12日に公開したリリース
Indymediaが2004年10月14日に公開したリリース
ベルギーの政治家Stijn Bexが抗議したIndymediaのリリース
A Journalist's Guide to the Federal Courts
State of the News Media 2005サマリー
State of the News Media 2005
毎日届く「fbi.gov」「cia.gov」のウイルス付きメール
FBIが2005年12月23日に公開したIT人材募集アナウンス
EFFが2006年5月26日に公開したリリースと判決文
Reporting Justice: A Handbook on Covering War Crimes Courts
Handbook for the Radio Journalism Course in Political Reporting
NSIが2007年3月6日に公開したレポート「Killing the Messenger」
「Everyone's Guide to By-Passing Internet Censorship for Citizens Worldwide」
BBC World Serviceが2007年12月10日に公開した「World Divided on Press Freedom」
State of the News Media 2008
「Writer's Residence」のイメージ画像