EDGE

Enhanced Data rates for Global Evolution


W-CDMAとともに、第3世代の移動通信技術として注目されている、FOMAより速い最大で384kbpsのデータ転送が可能な地球規模での広帯域インタフェースの名称。電気通信事業者協会(TCA)は2002年9月6日に、ブラウザフォン・サービス契約数を含めた携帯電話/PHSなどの2002年8月の契約数を発表した。その中でNTTドコモのFOMAの不調を公式に認めざるおえない結果だけが表面化した。詳細情報はURL(http://www.tca.or.jp/japan/daisu/yymm/0208matu.html)で知ることができる。KDDIと沖縄セルラー電話は2002年10月22日に、「CDMA2000 1x」方式の第3世代携帯電話の累計契約者数が300万人を突破したと発表した。詳細情報はURL(http://www.kddi.com/release/2002/1022-2/index.html)で知ることができる。NTTドコモは2002年11月7日に、2002年9月中間決算を発表し、海外投資で巨額の損失を出したことから単体で1683億円の純損失を計上し、純利益が前年同期比95%減の42億円となった。また、通期の業績予想も連結ベースの純利益でも当初予想は5110億円だったが、1820億円と下方修正した。世界に「iモード」技術でデファクト・スタンダードを構築しようと巨額投資し、それに見合った利益を生めなかったことが伺え、FOMAの2002年度販売計画を当初の138万台から32万台へと大幅に下方修正を発表し、第2世代でも上半期は減速ぎみで、端末販売による売上高は2421億円と前年同期に比べ12.9%減少し、携帯電話の加入者純増数で見たシェアも6年ぶりに50%を切った。日本の技術を欧米が完全に認めるのは遠いことであることが実証され、単にNTTドコモが儲かっているようだから、相乗りで一時期のNTTドコモからの投資で乗り切ろうという欧米企業の思惑がのぞき見え、投資(金)が切れれば、縁も切れるという泥沼投資で、最終的に世界標準として台頭してきている「CDMA2000 1x」やイギリスのボーダフォンが経営しているJ-フォンの「写メール」に追い立てられることになりそうである。電気通信事業者協会(TCA)は2002年11月8日に、2002年10月末現在の携帯電話契約数を発表した。各社の総計は7244万4900で前月比0.5%増と微増に終わり、NTTドコモグループが4230万6000(前月比14万5000増)、auグループが1319万7400(同14万3800増)、J-フォン(2003年5月27日に、ブランドの名称を2003年10月1日に「J-フォン/J-PHONE」から「ボーダフォン/vodafone」に変更すると発表し、2003年10月1日に商号(社名)もボーダフォンに変更)が1308万2300(同8万1100増)、ツーカーグループは385万9200(同5000減)で、前日、加入者目標を大幅下方修正したNTTドコモの「FOMA」は142,400台で1ヶ月で増えたのはたった6,700台だったことが判った。 これでは大幅に下方修正した32万台も難しくなっていた。詳細情報はURL(http://www.tca.or.jp/japan/daisu/yymm/0210matu.html)で知ることができる。NTTドコモの巨額赤字に対し、世界最大の携帯電話会社で日本テレコムの親会社であるイギリスのVodafone Groupは2002年11月12日、9月中間決算を発表し、税引き前利益が前年同期比で41%増の42億5000万£(約8075億円)となったことを発表した。詳細情報はURL(http://www.vodafone.co.uk/)で知ることができる。これで、国内では圧勝したが、世界的で孤立したPDC(Personal Digital Cellular)が大きな曲がり角に来たと言える。NTTドコモは2003年3月31日に、2002年度の目標であった32万台を突破したと発表し、同時に2003年度の目標を100万台に設定したと発表した。Cellular-Newsは2003年5月15日に、ハンガリーのPannon GSM社がブタペストのKempinski Hotelから、ハンガリー国内で最初にEDGE対応携帯電話Nokia 6220でEDGEを呼び出す実験を実施したと報告した。2003年第3四半期にはEDGEを本格導入するということである。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/8870.shtml)で知ることができる。Cellular newsは2003年5月29日に、マレーシアの携帯電話会社DiGi Telecommunications社はアジアで初めて商業ベースの「EDGE」環境を構築するため、ノルウェーのTelenor社と提携したと報告した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/8960.shtml)で知ることができる。New 3G Americas' white paper として、「GSM for Rural and Regional Mobile Operators white paper」が2003年6月に公開された。詳細情報はURL(http://www.3gamericas.org/PDFs/gsm_rural_operators_june2003.pdf)で知ることができる。Cellular-Newsは2003年6月9日に、Siemens社がTelecom Americas社のGSM/EDGEネットワークを構築することに決定し、ブラジルで「EDGE」の導入をすることになったと報告した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/9024.shtml)で知ることができる。Cellular-Newsは2003年7月2日に、米国でCingular Wireless社がエリクソン(Ericsson)社のプロバイドによる「EDGE」の導入を開始したと報道した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/9197.shtml)で知ることができる。Cellular-Newsは2003年7月18日に、Cingular Wirelessに、Nokia、Ericssonが協力する形で、「EDGE」利用者1億人獲得に向けた活動を開始したと報道した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/9310.shtml)で知ることができる。Cellular-Newsは2003年10月30日に、FCC(Future Communications Company)がNokia networkの再販という形で、バーレーンとクウェイトにあるMTC-Vodafone in BahrainのネットワークをGSM/EDGE WCDMAで構築する許可を取得したと報告した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/10014.shtml)で知ることができる。Cellular-Newsは2004年2月19日に、Nokia社がジャカルタでも「EDGE」のサービスを提供すると発表した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/10659.shtml)で知ることができる。Cellular-Newsは2004年3月26日に、アフリカで最初の「EDGE」をエリクソン社(Ericsson)がガーナでScancomに提供する契約をUS$3200万で締結したと報告した。詳細情報はURL(http://www.cellular-news.com/story/10917.shtml)で知ることができる。中国情勢24 2004/06/14号は中国新聞網からの情報として、中国で第3世代(3G)携帯電話のライセンス解禁が不透明なことから、3GとGPRSの第2.5世代(2.5G)携帯電話の中間として「EDGE」を第2.75世代(2.75G)携帯電話技術として売り込みが始まっていると報告した。外務省は2005年5月10日に、地球規模問題に関する意識調査を公開した。詳細情報はURL(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/i_chosa.html)で知ることができる。GSA(Global mobile Suppliers Association)は2005年8月29日に新しい調査「GSA CONFIRMS COMMERCIAL EDGE NETWORK LAUNCHES TRIPLE TO ALMOST 100 GLOBALLY」2を発表し、第3世代の96 GSM//EDGEネットワークが12カ月前の数の3倍に成長し、現在では60カ国でEDGEが組み込まれ、サービスを提供しているのがわかりましたと報告した。ヨーロッパの26カ国とアジアの17カ国で38商用ネットワーク、アメリカ大陸の18カ国で、残っているライブネットワークがアフリカと中東の7カ国になり、世界で153ネットワークで利用されているとも報告している。詳細情報はURL(http://www.gsacom.com/news/gsa_184.php4)で知ることができる。GSA(Global mobile Suppliers Association)は2006年2月1日に、WCDMA-HSDPAを含むGSM/EDGE Devicesが1年間で230%成長したと報告した。市場でEDGEとWCDMAの両方をサポートするデバイスが34台のあり、これはWCDMA-EDGEネットワークのグローバル・サポートする主要因で、GSAでは61のオペレータが展開していると確認し、1年前の23に比べて急拡大しているも報告している。さらにGSAは2006年2月8日に「GSM/3G Network Update」「GSM/3G Market Update」もPDFで公開した。詳細情報はURL(http://www.gsacom.com/news/gsa_192.php4)で知ることができる。GSAは2006年9月6日に、世界のWCDMA、HSDPA、およびEDGEのモバイルネットワークに関する最新版のGSM/3G Marketを公開し、商業WCDMAネットワークは55カ国の122事業者が7,000万人以上に提供し、WCDMAの発展型であるHSDPAは55カ国の119事業者が提供を開始し、3ヶ月間で72%の増加と、新規に36カ国が提供を開始したと報告している。端末では、51種類のHSDPA対応機種を含む、407のWCDMA対応機種が登場し、その中で221機種は2006年8月に発売された。また、18機種は850MHzのバンドでWCDMAをサポートする。70のWCDMA通信事業者は、EDGEを配備し、 最新のGSA調査によれば45事業者がWCDMA-EDGEネットワークの商業サービスに着手した。139カ国の213事業者がGSM/EDGEネットワークを開発し、その中で92カ国の156のネットワークですでにGSM/EDGEサービスを展開している。市場にはEDGE対応の307機種が市場に登場し、その中の77機種はWCDMAもサポートし、新しいデータ通信を可能にするGSM電話の標準になっていると報告している。詳細情報はURL(http://www.gsacom.com/)で知ることができる。GSA(the Global mobile Suppliers Association)は2007年2月1日に、the GSM/3G Market Update (February 1, 2007)を公開し、最新のGSM統計情報を発表した。詳細情報はURL(http://www.gsacom.com/news/statistics.php4)で知ることができる。

[Cellular-Newsが2003年7月18日に公開した「EDGE」の歴史]
2000年7月 -- 3GPP announces EDGE standards development
2000年11月 -- AT&T Wireless (U.S.) announces plans to deploy EDGE
2000年12月 -- Telcel (Mexico) announces plans to deploy GSM/GPRS/EDGE with Ericsson
2001年1月 -- Rogers Wireless (Canada) announces plans to deploy EDGE with Ericsson
2001年10月 -- Cingular (U.S.) announces plans to deploy EDGE
2001年11月 -- First live EDGE call in U.S. made by Nokia and AT&T Wireless
2002年3月 -- VoiceStream [now T-Mobile USA] announces plans to deploy EDGE
2002年11月 -- Cable & Wireless (West Indies) plans for GPRS/EDGE in 12 island nations
2002年11月 -- First EDGE phone announced -- the Nokia 6200
2002年12月 -- First international call on AT&T EDGE network in Dallas to Oi in Sao Paulo with multiple-vendors -- Ericsson, Nokia, Nortel and Motorola
2003年1月 -- Motorola announces the T725 EDGE handset
2003年2月 -- America Movil announces EDGE plans in Colombia and Ecuador with Nokia
003年2月 -- Sony Ericsson announces its GC82 EDGE PC Card
2003年3月 -- First EDGE plans in Europe: TIM (Italy) to expand network with EDGE and UMTS
2003年4月 -- First EDGE call in Asia: DTAC (Thailand) first global operator for EDGE with Nokia
2003年4月 -- EDGE call in Philippines: SMART will activate EDGE in its GSM networks upon delivery of the Nokia EDGE software
2003年4月 -- EDGE in Hong Kong: PEOPLES signs MoU with Ericsson to adopt EDGE
2003年5月 -- First EDGE order in Asia: Siemens to equip DiGi (Malaysia) for EDGE
2003年5月 -- First public EDGE call in Europe: Pannon (Hungary) and Nokia cooperate on call; Nokia to provide EDGE infrastructure
2003年6月 -- EDGE in the Bahamas: Nortel Networks to provide BTC with EDGE equipment
2003年6月 -- EDGE in Brunei: DST contracts Alcatel for EDGE rollout
2003年6月 -- EDGE in Brazil: Siemens to set-up EDGE network for Telecom Americas (America Movil); third EDGE order for Siemens
2003年6月 -- First EDGE launch: Cingular launches in Indianapolis, rollout to continue throughout 2003-2004
2003年6月 -- AT&T Wireless announces 93% of sites are EDGE-equipped and will be deployed and ready to launch in all major markets by end of the year
2003年7月 -- Globe Telecom (Philippines) plans to commercially launch EDGE upon completion of testing and deployment